Gショック 気ままな村での、スローライフ。
Gショックというのがカシオから発売された。あのごっついプラスティックの2階から落としても壊れないと云われて一時期ブームにもなった腕時計のことである。 はてな? 時計ってそんなに云うほど壊れる、壊れないところに注目されていましたかな? まあなんにせよ、デザインが駄目で、所詮はプラスティックなので、売れはしないなあ、なんて思っていたら、みんなGショック! あれ? あれれ? なんであんなの身につけるの? 芸能人なんかそれを自慢げに見せびらかしていたし、知り合いの中にもそれを付けているものが多々おりました。 私にはどう見ても、どう贔屓目に見ても、「子供のおもちゃ」としか映らないのだ。 なんかおかしな世界になっていくなあ・・・・・1990年以降、こういったこと、興味もない、くだらない話をいかにも面白いかのごとくにテレビや新聞やらで見せては消費者に購買させるという手法が我々にも目に見える形で行われてきた。 我々はまだ、まともな世界にいたのでこういった、あからさまな商法にはまったく引っかからないというよりは興味がない、くだらないと心の中で一笑に伏していたのですが、これから生まれて来る子供たちにはこれがどのようにその目に映るのかと少し怖くなりました。 「たまごっち」なんて云われるポケットゲームの小さい盤みたいなのが流行りましたが、どういうわけかあれは、テレビに出ているコメンテーター? なにやら云う人たちがあまりいいことを云っていなかったのですが、それでも売れに売れましたね。 私は持ってはいなかったし、育て間違えるとおかしくなってしまうというので、それになんと云っても所詮はテレビゲームだ。子供の間だけだろうなんて思っていましたら、あらら? みんな持ってるし。 このたまごっちというのは今のスマホと云われる機器の中では「ライン」に似たものがありますかな、四六時中世話しなきゃいけないというところが。 そしてなんか今おかしいのが「整形」だ。 あんなことをして一生を悔やまなければならなくなるのになんでするのか? どうも私は私なりの美意識、とまではいかないが、そういった感覚といったものを備えているようだとは自意識過剰なのかw でもあからさまに「間違っている」ことに突っ込もうとする若い子や、同世代の人たち、お年寄りもそうだけれども自らに必要であるかないかの分別がつかなくなってきてしまっているのではないか? おそらくはこの不安定極まりない日本と云う国において、こういってはなんですがみんな、おかしくなってしまっているのでは。 インフルエンザ然り、子宮頸癌ワクチンなんて、インドで幼い女の子が五人も殺されているというのに、そのことが読売新聞の朝刊で一面トップに報道されているのになんで打ちに行くのか? この記事を読んでいたんであれば、絶対に自分の子供になんて打たせはしないだろう。 まだ未だに、インフルエンザワクチンを求めて医者に行く人たちの多いことに唖然としてしまう。 情報に流されやすい人間をこうやって造っては、極端な話ではあるが戦争に駆り立てられていかなくてはならなくなるのだろうかね。 流行だから! って周りの子供たちに促されながらね。 そうやってこの流行は間違いだったと気づかされた頃にはもう、後には引けなくなってしまっているんだろうね。

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