防災用品について真面目に考えるのは時間の無駄
東日本大震災から7年。 日本列島は地球の地殻変動で誕生した島だそうです。
4枚の巨大な海底プレートがぶつかり合い押し上げられたのが日本列島らしいです。
だから、地震からは逃れられない宿命です。
温泉や美しい風景など、様々な自然の恩恵を受けると同時に地震や津波、火山噴火などの災害も受けるのが日本国民です。
国家や自治体の防災対策は必要ですが、個人個人が自分で出来る防災対策もしておきたいですね。
たぶん、それぞれの人達が知っている、すべき防災対策があると思います。
武術家として防災について語るならば
まず、自分が被災するのは、今日かもしれないと覚悟をしておく事です。
そして、備えることです。
備えるべきものは、防災訓練や防災用品だけではありません。
体力と気力を維持する健康も備えるべきです。
どんな防災用品も健康な心身がないと役に立ちません。
毎日、少しづつでも体を動かして健康を維持しましよう。
欲を言えば、平均以上の体力と気力を身につけて下さい。
それは『胆力』と呼ばれるものです。
単なる筋力では、心が折れたときに、衰弱していまいます。
自分の為、愛する人達の為に、しぶとい生命力、復活する力を、胆力から得て欲しいと武術家としては願います。
胆力は腹から生まれる力です。
武術で言うところの『丹田』から生まれる命の力です。
日本に何故、丹田を重視する武術があるのか?
その答えの1つが日本が地震や津波など天災から逃れらない宿命だからではないかと最近は思います。
天災から生き残るために、立ち直る為に、日本人は丹田が必要だったのでは何かと思っています。
『風と共に去りぬ』(マーガレット・ミッチェル原作)で、ビビアン・リー演じる主人公のスカーレット・オハラが、ラストシーンで力強く立ち上がるように。
彼女は時代の激変の中、様々な困難不幸に遭いながら、強い生命力で生きていきます。
スカレートは胆力のある女性です。
個人的は、彼女に『合気力』があれば、もっとハッピーになれたと思いますが、それではドラマ性が落ちてアカデミー賞は受賞出来なかったかもしれません。笑
武術家としては、せっかく日本人に生まれたのならば、体軸と丹田を身につけられる真の武術を修練されてサバイバルされて欲しいと願います。
ただ、残念ながら、経年により体軸、丹田の修練方法が失伝されてしまった武術もありますので、そこはお気をつけて下さい。
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