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冬本番まで、あと少し。先日のツーリングでグリップヒーターをつけたところ、何と全く暖かくなりません。そこで、故障診断してみたところコントロールユニットもヒーターも正常。ヒューズも無事なので途中の配線に問題か。車両から外して調べたところ、ギボシから線が外れていました。純正グリップヒーターなのですがギボシと電線はカシメるだけになっています。昔はハンダも併用してたと思うんですが、最近はコストがやかましいのかもしれません。このグリップヒーターは、前に乗っていたYZF-R3 から外したもので、おそらく私が外す際にギボシに無理な力をかけてしまっていたのでしょう。 この際ですから、全てのギボシしっかり半田づけします。
MT-09の場合、グリップヒーター専用カプラーとアクセサリー電源用カプラーがあらかじめ車体側に用意されています。また、私の所有する2017年モデルからは、左のエアスクープ内に、5A/2Aのカプラーが各1個、右側に2Aのカプラーが1個用意されています。 ヤマハ発動機広報資料より引用 私は、車体右側のアクセサリーカプラーにETCとナビ、車体左側の5Aカプラーにグリップヒーター、2Aのカプラーには、DC12Vソケットをつけています。最近は後付け電装品をつけるオーナーが多いことを踏まえてメーカーも設計してるのでしょう。上記の様に2017モデルからDCコネクタが増えたのは、2016年以前のモデルのユーザーの方からのフィードバックがあったのだと思います。でしたらいっそ、アクセサリーソケットとUSB給電ポートは、初めから付いていてほしいですね。 エアスクープを外すと、こんな感じ。右のグレーのカプラーがグリップヒーター、隣の白がアクセサリーソケット。許容アンペア数が違うので間違えると大変です。 今回は、せっかく左シュラウドを外したのでDCソケットにワイズギア純正割り込みハーネスを追加します。
もともと付けていた12Vアクセサリーソケットをシート下に配置し、今回、分岐した1つを先日取り付けたドライブレコーダーの給電用USBケーブルと繋ぎます。やはり常時給電でなけれは、ドライブレコーダーとして用をなさないことがわかりましたので。スイッチを押し忘れるんです(笑)帰ってワクワクしながらメモリーカードをPCにさして、撮れていないと・・・・かなりへこみます。常時給電ですと、イグニッション音で録画が始まり、オフで停止というモードが設定できるのです。作業をすべて終え、試運転。うん、グリップホカホカ。ドライブレコーダーもちゃんと録画できました。ドライブレコーダの撮影動画は後日アップできたらしようと思います。ちょっと動画アップのやり方に疎いので勉強しようと思います。

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信号無視あかんよ🙅
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